『子ども達の未来にもっと美しい美ら島を』
主 催 | ハイサイクリーン隊 |
日 時 | 2024年12月22日(日) |
場 所 | ウドゥイヌハマ (恩納村) |
参加者 | 32名 |
回 収
ゴ ミ |
70kg |
詳 細 | <Instagram> |
お問合せ | <公式LINE> |
<メッセージ>
ちゅーがなびら!はいさーーい!はいたーーい!
ハイサイクリーン隊です。
私たちは毎週日曜日の朝、”子ども達の未来にもっと美しい美ら島を”を合言葉に、
沖縄県内のビーチのビーチクリーン活動をしています。
12月の沖縄は強い北風が吹く日が増えますね。
この日もなかなかの風が…
ですが、第一部のビーチクリーンタイムでは、
子ども達は元気にちびっ子ブルーサンタとして、
活躍してくれ、特別ゲストとして「サンタクロース」さんが来てくれて、子ども達も大盛り上がりのクリーンタイムとなりました。
そして、第二部の方では、
美ら海教育学校の校長星原さんに来ていただき、
みんなで一緒にサンゴについてや今起きているサンゴの危機や、
その影響について学び、私たちにできることを一緒に考えました。
沖縄のサンゴ礁は、ほとんどが「裾礁(きょしょう)」とよばれる島のまわりにできるタイプで、これは世界的にも貴重で、船などに乗って遠くまでいかなくても、陸から泳げる範囲に沢山のサンゴ礁を見ることができたり、島々を取り巻く防波堤として陸地を守ってくれたりもしていることを学びました。
確かに、この日も強い北風に波があおられて
リーフエッジには白波が立っていましたが、ビーチまで大きな波が来ておらず、
改めて「サンゴ礁は外洋からの大きな波を吸収するテトラポットのような役割も果たしている」こと、
沖縄の沿岸部がサンゴ礁によって守られていることを実感することもできました。
サンゴやサンゴ礁には、
本当に様々な役割や大きな存在意義があります。
そんなサンゴ達にとって、
今の環境はとても過酷なものになってしまっていることを知りました。
もしサンゴやサンゴ礁がなくなってしまったら…
参加してくださった、大人も子どももサンゴやサンゴ礁を守るためにできることを、
一生懸命考えてアイデアを出してくれました!
・ビーチクリーン
・一人でも多くの人に知ってもらう
・ゴミを出さない工夫をする
・作る責任、使う責任
・微生物が分解してくれるプラスチックを使う
・電気をこまめに消す
etc…
一緒に考えて一緒に行動する。
私たちハイサイクリーン隊としても、
こうした機会を創り、一人でも多くの方に大切に届けていきたいなと思います。
第一部、第二部とご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました!!
子ども達の未来に
もっと美しい美ら島を!